そろそろ折り返しですかね、六巻。
・第二十二話「人間牧場」 脚本：山浦弘靖 監督：鈴木俊継
宇宙怪人ブラコ星人
地・海ときて空戦回……かな？ タイトルだけで何となくエロい雰囲気を感じてしまう自分が哀しい。でも女性の身体に胞子を植えつけて食料生産の苗床にするなんて設定……
狙いすぎじゃない？ｗ
動物をさらっていたのは、適している生物を探していたからなのかな。
ブラコ星人はかなり異形で不気味、でも圧倒的に弱い……。
星人はキリヤマ隊長の銃で、円盤もほとんどウルトラホーク1号が倒したという。
ウルトラ警備隊大活躍！
円盤撃墜シーンでは背面、回転攻撃を繰り出す1号のカッコいい空中戦が熱い。
早く土星に行きたいからって特攻→無事を知らせもせずに絵を描いてるダンェ……。
やっぱりキリヤマ隊長はダン＝セブンに気がついてるんじゃないの？
※犠牲者：０人／犬のジョン……他羊や牛など動物多数。
地球征服度：―／征服目的ではないが、女性の危機ではあった
・第二十三話「明日を捜せ」 脚本：南川龍／上原正三
監督：野長瀬三摩地
猛毒怪獣ガブラ／宇宙ゲリラシャドー星人
キリヤマ隊長メインの回。私服の隊長もカッコいいな！
占い師ヤスイに見えたものは信じて貰えず、結局その通りのことが起こってしまうわけだが……こういう話の展開的に仕方ないけど、マルサン倉庫重要度の割にはあっさり爆破され過ぎだろｗ
シャドー星人もそうだけど、結構な数の宇宙人をあっさり倒せる辺りウルトラ警備隊の銃はかなり強い印象。
終盤覚醒したヤスイの予言は最強ｗ
能力が残ってあのままレギュラーになってくれればこれから楽だったろうな。
ガブラはセブンから毒でダウンを取ったけど……結局あの毒どうなったのさ？
※犠牲者：０人／ヤスイがさらわれただけ
地球征服度：△／マルサン倉庫が爆破されたのは防衛軍にとって痛手
・第二十四話「北へ還れ！」 脚本：市川森一 監督：満田かずほ
オーロラ星人カナン星人／カプセル怪獣ウインダム
フルハシ隊員の感動回……なんだけど色々突っ込みどころがｗ
ホーク三号ってあの操縦桿で操作してるの……？ どうやって？
珍しく女声のカナン星人。北極を支配して旅客機をぶつけて何がしたかったのやら。
自由にコントロールできるのにすぐに墜落させない辺りタチが悪いといえば悪いのか。
ぶつかる前に自爆、感動のシーンのはずが、肝心のぶつかるタイミングで自爆しないｗ
キリヤマ隊長……計算間違えてたんじゃないだろうか？
相手が機械を操る敵なのに何故ウインダムを選ぶのか。
案の定操られたウインダムを正気に戻し、カプセルに戻すのかと思いきや再び行かせるセブン鬼畜。無理だって分かってるだろｗ
セブンのカプセル怪獣に対しての扱いはちょっと酷いと思うのです。
※犠牲者：多数／旅客機、パトロール機の乗員
地球征服度：△／まずは北極から……ということなのか？
・第二十五話「零下１４０度の対決」 脚本：金城哲夫
監督：満田かずほ
凍結怪獣ガンダー／ミニ宇宙人ポール星人／カプセル怪獣ミクラス
再び寒い雪景色の回。セブン……というかウルトラ兄弟全員が弱点と思われる寒さ。この設定が初めて出た回でもあるのかな？
ウルトラマンはウーの回とかそうでもなかったような気がするし。
零下１１２度って無駄にインフレし過ぎだと思う。
そんなのダンどころか人間でもダメだろｗ
あとウルトラアイ落とし過ぎだからねｗだからチェーンでも(ｒｙ
善戦するミクラスが貴重。あの外見だから脂肪が多いのかね。
ポール星人は地球を定期的に氷河期にしないといけない使命でもあるのか？
極低温に耐え切った人間たちの勝利ってことでEND。
※犠牲者：０人／隊員は一応みんな助かったのか……な？
地球征服度：△／地球を第三氷河時代にして何をするつもりだったかは不明
うーん、ここはキリヤマ隊長がカッコいいので二十三話かなぁ。しぶといガブラも◯。
タイトルもいいですね。明日って今さ！
七巻へ続く。
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