来ました五巻。
・第十八話「空間X脱出」 脚本:金城哲夫 監督:円谷一
音波怪人ベル星人/宇宙蜘蛛グモンガ
アマギ隊員回……なのか? それにしては良い所がなかったような気がしないでもないw
指揮官自らダイビング訓練に手伝ってくれるなんて、キリヤマ隊長は優しいな!
と思えば最後では皆を逃してくれたダンをあっさり見捨てる始末。指揮官としては
最適なのかもしれないけど……そりゃないよw
ベル星人って背中が透けてる羽がある辺り(飛んでも開くことはない)やっぱり鈴虫的な
それなのかね。しかし異空間で何がしたかったのやら。
※犠牲者:多数/過去に旅客機が行方不明になっている
地球征服度:―/征服目的ではない?
・第十九話「プロジェクト・ブルー」 脚本:南川龍
監督:野長瀬三摩地
宇宙帝王バド星人
宇宙帝王の登場回。宇宙帝王……一体何者なんだ……!?
セブンが追い詰められるような強敵を想像する肩書きだがそんなことはないのであった。
まぁ頭がケツだしなぁ……やることがセコイし。
本編は二話のような若干ホラー調。
しかも奥さんのグレイスが金髪外国人なのでホラーの洋画にしか見えないw
分身を作っては何度もやられるバド星人。これじゃ弱いイメージしか残らないぞ。
凶器を用いて意外に身軽な戦いをするも最期は血を吐く生々しい死に様。
驚愕の機密文書の隠し場所はギャグだろw余計に奥さんが危険やで!
※犠牲者:0人/宇宙の帝王は無用の殺人を侵さない
地球征服度:△/宇宙の帝王の爆弾はあっさり処理された
・第二十話「地震源Xを倒せ」 脚本:若槻文三
監督:野長瀬三摩地
核怪獣ギラドラス/暗黒星人シャプレー星人
マグマライザー再登場回! 何だか前と出撃の仕方が違うような気がするけど。
冒頭からいきなり突っ込みどころが。方向音痴をナビゲータにする理由が不明w
プルトニウム素手で触るとか放射能やばくないか……と思ったらウルトニウムなのね。
カッコよく変身したと思ったら瞬殺されるシャプレー星人。
お前は何のために正体を現したんだ。ギラドラスは天候を操りセブンを苦しめる!
……何故核が天候を操るエネルギーを生み出すのかw
しかし防御力は大したことなかったようで、ここ最近決まらなかったアイスラッガーで首を落とされEND。
※犠牲者:0人/ウルトニウムを掘っていただけ
地球征服度:―/征服目的ではなく採掘目的? 結果的に地球は危険だった
・第二十一話「海底基地を追え」 脚本:赤井鬼介 監督:鈴木俊継
軍艦ロボットアイアンロックス/宇宙海底人ミミー星人
前回の地底回に対して海底回! 特殊車両が大活躍。
リサイクルが目的で宇宙海底人という謎の肩書きを持つミミー星人。
何故か田舎を攻撃するし。あれか、作ったものを見せびらかしたかったのか?w
ハイドランジャーを捕らえるも、特に何もしないのは何でなんだぜ。
手枷、足枷を付けられただけでめちゃめちゃ苦しむセブン……。
エネルギーを吸う装置が付いていたとか、電気が流れていたとかそういうの?
刻々と迫る時間! どうするセブン! 回転攻撃からのエメリウム光線!
っておいw爆弾に誘爆するだろw特にフォローもなくそのまま終わり。
※犠牲者:2人以上/第三黒潮丸は沈没、過去に別機体が爆発したことがある?
地球征服度:―/征服目的があったかは不明。リサイクルで戦艦を作り、その性能を試したのみ
十九話が好きですね。もう宇宙帝王が出てくるだけで笑えるw
巨大化戦闘ではバク転を繰り返す機敏な動きを見せていたのが意外でした。
六巻へ続く。
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